女性のなりたい職業ランキング上位常連の「保育士」、どうしてこんなに人気なのでしょうか？大楽ですが、幼少期に接した優しい印象が記憶の片隅に残っているのではないかなと思います。私も保育園育ちですが、たくさんの先生に優しく接してもらった記憶があります。特に、一番若い先生が私の保育園では一番人気だったのですが、先生が結婚すると聞いた時はみんな悲しんだものです。みんなまだ保育園児なのに（笑）。大人になった今となっては先生との記憶はぼんやりとしたものですが、でも、それぐらい大好きな先生だったという記憶は今でもはっきりとあります。中森明菜ヘアのとてもきれいな女性でした。
保育士を志す方に、憧れの保育士像を調査したデータを見たのですが、「いつも笑顔」「とにかく子供好き」というのが圧倒的に多かったです。まあ、そうでもなければ保育士なんてなれませんからね。だからこそ、子どもが大好きな人ならばとてもやりがいがあり、充実した毎日が送れることでしょう。
そんなみんなの憧れの保育士さんですが、目指したい人には朗報です。保育士さんはやりがいだけでなく、労働環境や報酬も上がっています。待機児童問題がニュースで流れる昨今、行政も何とかしてこれを解消しようと保育士の待遇改善を積極的に行っています。給与はそんなに高くなかった保育士ですが、今では東京都などの都市部を中心にかなり報酬が上がっています。なんとか獲得しようと地域によっては住宅手当などを支給しているところもあるのだとか。実際に、保育士求人情報を見ていると、どこも保育士の確保に躍起になっているのが分かるのではないかと思います。現代の保育士はやりがいだけでなく、きちんと労働環境も視野に選ぶとよりよい職に就けることは覚えておきましょう。